野村佑香情報は6/19の改訂が最後の改訂になります。web自体はしばらくの間廃止はしませんが、今後、新規に改訂されることはありません。皆様の、永きにわたるご利用、ご愛顧、ご支援に感謝いたします。そして、野村佑香さんの今後一層の活躍を皆様と共に願っています。
停止の理由
- 野村佑香さんの仕事の増大化に伴う事務処理量の激増
5/25から6/19の間、改訂事項は35を越えており、6/25までに改訂しなければならない事項を加えると50近くなります。そしてそれは毎月最低50の仕事を確認せねばならないということです。実際にはその倍以上のメディアチェックを行っています。子役ブームに伴い皆様から情報をお寄せいただいたり、各所で情報を入手していますが、既に放送されてしまったテレビ番組等の確認できない事項を除けば、ほぼ自分の目で確認した情報のみ掲載してきました。一ファンであるなら軽くチェックすれば済むことも、webに掲載する以上は細かくチェックせねばなりません。しかし、それも明らかに限界です。また、新規事項が50あるということは、webの修正事項は150にも上ります。これも事務処理量としては膨大すぎます。
- 情報は既に十分である
私がこのwebを始めた当時(95/03)、個人用プロバイダはリムとbekkoameとJETON他数社しかなく、個人レベルでのインターネットは黎明期でした。子役系のwebは安達祐実と有田気恵がひとずつだけでした。そして、その当時野村佑香さんに着目している人はこれまた一部子役マニアだけでした。私は遅れてきたファンでしたので、調べられるだけ調べようと様々な情報源に接触し、野村佑香さんの過去のお仕事を追ってみました。国会図書館で小学○年生も見ました(笑)。そうして調べているうちに膨大なメモができ、ちょうどリムに入りHTMLを勉強した所でしたのでメモのHTML化に着手しました。これが完成すれば、私より遅れてきた野村佑香さんのファンが苦もなく彼女を追えるはず、そう思いました。実際、書籍「野村佑香のかわいくなりたい」サイン会において、このページをプリントアウトして眺めていた方がいたらしいです(笑)。私にとって、これは嬉しいことです。
そして現在、子役、チャイドルブームもあり、その筆頭として野村佑香さんは活躍しています。そのメディアへの露出は二年前では考えられないレベルです。ドラマでもCMでも雑誌でも、いくらでもリアルタイムの彼女を見ることができます。もう、過去の雑誌を探さなければ野村佑香さんを見られないということはありません。
正直、折角ここまでデータが充実したのですから勿体ないという気持ちもあります。しかし、"勿体ない"とは過去の苦労を思ってのことでしょう。野村佑香さんが今後とも多方面で活躍される様に、ファンも増え、リアルタイムの情報をフォローする方も増えていくでしょう。もう、過去を引きずった私の役目は終わりです。老兵は死なず、ただ消え去るのみ。野村佑香さんと新しいファンの方々の活躍を静かに見守りたいと思います。
最後にもう一度。ご愛顧ありがとうございました。 97年7月1日 swang